L’Effervescence(レフェルヴェソンス)

L’Effervescence(レフェルヴェソンス)

先日、行って参りました。ミシュラン2つ星レストランeffervescence(レフェルヴェソンス)。むかーしにね、スローフード活動をやっていたとき青山ファーマーズマーケットでディスコスープに顔出したところ、しれ〜〜〜っと生江シェフが手伝いにきていたのよね。えええええええ、その有名なシェフがこーーーーんなにしれっと規格外野菜切って微笑みながら人々の楽しむ様子を見ている!?まるで子どもたちの遊びを温かく見守る日曜日のお父さんっていう表情をしていた。そこにいるようないないような、存在感があるようなないような(消しているような)雰囲気でしれぇ〜〜〜〜っといたのです。

 

それってもう5年前くらいなんじゃないかな、それからずーーーっと気になっていたものの、なかなか行く一歩が出ずについにコロナ。コロナでたくさんの飲食店が経営危機に陥り(例外なく我らも対象である)、その中でなんとレストランの改修やっちゃったのがレフェルヴェソンスさんなのですよね。

 

あああ、この人たちは前進している、そんな風に強く感じて「お店に行かなくては!」と思い、おちびさまのベビーシャワーってことでお食事に行って参りました。全レポートを記載したいと思います。

といいつつ、お写真はお食事分しかなく。コロナ期間を経てメニュー料金も変わり、現在はディナー・ランチ共通コース28,000円(税・サービス料10%別)のみとなっています。ランチコースがなくなってしまったのが痛い。。

そしてコロナ感染リスクを抑えるために、お客様とスタッフの接点を減らすべくコースの皿数も14〜15皿→9皿に減らしているとのこと。カトラリーも何度も取り替えるのではなく一つのものをコース最後まで使い続ける方式に、おしぼりも使い捨てに変更されていました。しかしカトラリーひとつとっても、どれを選ぶかで意味を教えてくださったり「最後まで可愛がってあげてください」的なそのカトラリーに愛着が沸くようなご案内をしてくださり、なんだかマイナス面もプラスに捉える素晴らしい接客でしたこと。節々で出てくると思いますが、悉く隅々までホスピタリティを強く感じました。

まずエントランスを通されると謎の待合ルームに案内され、そこでお庭で採れたハーブをウォーターを頂く。あっついなか歩いてきたので(駅からは少し歩く)吹き出す汗を抑えながら席へのアテンドを待つ。平日の昼間だったので、まだまだコロナ期間続行しているこのときは、私たちを入れても客数は3組くらいだったんじゃないかなぁ。(囲いのある席だったのぜフロア全体は見えなかったがなんとなくそんな感じがした。)

事前に食の好みや苦手なものをきちんとお伝えしていたので、メインディッシュを選べるようにご配慮頂いたり本当にバッチリな体制でお迎えくださった。こちらが当日のメニューでございます。


 

お水はガス入りかガスなしが選べて、それも日本酒の蔵?から手配している厳ついお水だったり、ひとつひとつこだわりがあって面白い。お食事のスタートは

【野菜クリスプのブーケと豆腐サワークリーム】

この豆腐サワークリームがおったまげる美味しさ、オリーブオイルが入っていて、濃厚でコクがあってもうこの世界からサワークリームが消えても大丈夫だと確信を持ちました。(消えない) このサワークリームを後ほど登場する(写真なし)田舎パンにつけて食べるとそれはそれはさらに美味しくって、組み合わせを最後まで楽しめる素晴らしクリームでした。

【雲丹、毛蟹、鮑、ササニシキのリゾット 甘海老のソースアメリケーヌ 大徳寺納豆】

え、2品目で、この濃厚さ出す?と驚いてしまったメインクラスのコテコテ珍味特集リゾット。うに、あわび、かに、ぎょええええ。。そして空腹を満たすお米。蟹味噌が入っていたりクセのない大徳寺納豆という黒い納豆がアクセントとして入っていたりもうどこを食べても発見しかない一品であった。

【アルチザン野菜】

ええっと、何種類って言っていたかな。。こんもりと盛られた野菜たちをはじめに見せていただき、多分40〜50種類?とにかく多品種のお野菜を少しずつ楽しめるスペシャルお野菜プレート、しかもその説明がすべて記載されているメニュー付き&生産者さんまで書いてある。どんだけvisibleだよ、素晴らしい。お野菜を食べながら「これがこれかな、あれがこれかな」なんつって一口ずつ楽しんでいたら恐ろしいほど時間が経ってしまいもうお野菜プレートだけでどんだけ楽しませてくれるんだよおおおおっコースおわっちゃうよおおおおおおおおおおおおって突っ込んでしまうレヴェルであるよ。

 

【蕪を複雑に火を入れて シンプルに】

この蕪メニューは定番なのだそう。夏と冬で産地も違い、その違いを楽しむ人もいるみたいである。蕪はね、本当にシンプルなんだけど素材の味を活かすってどういうことかを突きつけられる一皿だった。ペロリ。

 

【うるかで焼いた鮎を ミズナラのどんぐりクレープで巻いて梅紅酢と野生の山椒】

これあたち一番気に入ったーーーーーーーーーーーー!!!鮎はもともと大好きだから贔屓目に見ちゃうけど、それでも!もう一度!食べたい!楽しい!巻いて手で食べるスタイル!斬新!野菜も全部おいしい!ソースももっと美味しい!何このクレープ生地!私はクレープ屋さんになりたいんだ!(関係ない) しかもこのコリッと(正しくはカリッと)焼かれた鮎の頭のサックサク具合も大好きだし、骨の髄まで美味しい食べ方をさせて頂きまして鮎冥利に尽きます。(私は鮎じゃない。)

「うるか」っていうのは鮎の塩辛だそうなのだけど、もう内臓までいいお仕事をしてくださってやはり鮎様の命を最強な形で摂取させて頂いたとつよくおもいます。わーい。

【島豚 今帰仁アグー豚を東京楢原村の薪でシンプルに焼いて 月山筍とアミガサ茸 ソースヴァンルージュ】

こちらわたくしのメインでございます。もう一つのメインを伊勢海老にしたので、シェアして2種類食べました。豚様がね、こりゃああっさりしていて柔らかくて食べ易いこと!ベリーのグッドでした。このコロナ期間で厨房を改修して燻りゾーンみたいなのを造っていらして、そこで薪を使って焼いている模様で風味も格段によかった、気がする、たぶん。(記憶がない)

【そのお肉のコンソメと帆立のラビオリ レモンマリーゴールド サマートリュフ】

トリュフはお好みの量をかけてくれるので、好きな方はもっとたっぷり乗せられるよん。私はほどほどにしました。。お肉が美味しいんだけどね、何よりもこのレモンマリーゴールドの風味よ。たまらんぞな。そってもサマーで美味しかった。そしてこの辺で(パンも食べていたので)満腹になってくる。

【アルチザンチーズ】

黒いチーズを何のチーズか忘れてしまった。でもとても美味しかった。私は普段ですとカチョカバロが一番好きだが、今回の中では黒いチーズが甘くて香ばしくてとても気に入った。お腹がいっぱいだったので、本当にほんのちょっと味わう程度に取り分けて頂いてうれしかった。

【勝手にお祝いプレート】

ご懐妊となってからきちんとお祝いらしいことを一切してこなかったので(周りとしても祝いづらい)、ささやかに自分でお祝いをした。本当に来てくれてありがとう。おちびりんウェルカムプレートです。

【マンゴー パイナップル 黒ごま 木の芽】

うーーん、記憶がない。。

 

【お抹茶と小菓子たち】

お腹いっぱいと言えど全部食べるであります。デザート一つ一つも美味しく頂きました。

 

最後はお土産品をいただき、ちょっとしたハプニングがあったのでお土産も2つずつとたっぷり頂いてしまい、残ったフォカッチャと合わせてお家にも楽しみを持ち帰ることができました。

食後は六本木にあるブリコラージュブレッド&カンパニーに行って、その日食べたパンを調達したりカフェをしたりしてまったりと過ごしました。(靴擦れをしていて非常に辛い状況を休ませて頂いた。)

来店前から非常に長けたホスピタリティを発揮してくださり、来店後もご丁寧にメールをくださったり(返信していない、、次回訪問のときにメールを送ろう)、とことん相手を楽しませるプロフェッショナル(よもやエンターテイメント)である体験でした。たのしかったです。もっと色々なお店に行ってみたいし、またこのお店に行きたいとおもいました。それではさようなら。

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