内田樹『日本辺境論』

前にね、人に紹介してもらったブックカフェで、『眠れない夜に読む本』みたいなタイトルの本があって、あ、不眠症対策の本だ!と思って買ったの。


そしたら全然違った。笑それが最初の、内田樹さんの本との出会いでした。


その本を読んで、小田実並みに感化されて、そうして、ヨーロッパ旅行でお友達になったAくんから『日本辺境論』という本をオススメされて、見てみたら内田樹さん著だった。日本辺境論 (新潮新書)

偶然ってあるんだなーと思いながら、早速購入して読む。

もう、最初は全然入って来なくて、読めなくて、2か月かけて、ゆっくりととりあえず読破した。


でもまだまだ全然自分の中で消化できてなくて、今2週目。


そしたら、もう納得しすぎで首頷きすぎて脳震盪起きるんじゃない?ってくらい、もう目玉が飛び出るほどウンウン言っちゃう内容であることに、やっと追いつくことができた。。(一週目は全く気付かずただ文を追っていたのだろうね。)
2週目で、やっと、ようやく、この本の面白さに着いて行けるようになった。


一つだけ。今読んだところの引用ね。(引用とかってブログでしてもいいものなのかな、、?)


国旗「日の丸」について(…)「日の丸」というのはご存知のとおり「日本」「日ノ本」「日出づる処」の図像的表現です。地学の基礎知識があればわかりますが、「日ノ本」というのは「あるところから見て東方に位置するところ」ということです。「あるところ」とはもちろん中国のことです。


ひゃー納得、ってなっちゃう。ここだけ引用したって伝わらないのだろうけど、、『日本辺境論』という言葉から連想して伝わる人もいるかな?


国民性や自分のアイデンティティーの所以も、地理的環境から起こっていると納得してしまう。ああ、私日本人なんだなって思う。


それを踏まえてこれからどうしていくか、私たちが考えねばならない、と内田さんが教えてくれます。(でもね、まだ一つだけ、私の中での疑問があるから、人生の中でその答えを見つけていけたらいいな、、)

生きているうちに、一度でも会えないかな、内田さん。会えるというか、見るだけでいい、その姿を網膜で捉えられればそれだけでいい、面と向かったら私たぶん噴火しちゃう、緊張で爆破。


でも一度でいいからお見かけしたいなー。