アンドリュー・ワイエス展@美術愛住館

アンドリュー・ワイエス展@美術愛住館

とってもよかったからおすすめだよって話をするよ!「美術愛住館一周年記念 アンドリュー・ワイエス展」もうすぐ終わっちゃうからお急ぎなされ!とってもよかったーーーーーーー久しぶりにいい美術展に出会えた。とてもよかった。

アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth, 1917-2009)は、アメリカのリアリズム絵画の巨匠として知られ、その卓越した描写力で寂寥感と詩情に満ちた画風を築きました。彼はアメリカの限られたふたつの地域、ペンシルヴェニア州チャッズ・フォードとメイン州クッシングにて生涯の大半を過ごし、数々の傑作を生み出しました。
アメリカ北東部に位置するメイン州クッシングでは、オルソン・ハウス(現在、アメリカ合衆国国定歴史建造物)に住む姉弟と出会い、彼らの息遣いが染みついた室内や日用品、そして時と共に朽ちてゆくオルソン・ハウスの姿をとらえました。
本展では、丸沼芸術の森が所蔵するワイエスの水彩・素描(全238点)から、オルソン・ハウス・シリーズのエッセンスといえる40点の作品を厳選して展示します。中でも、彼の代表作《クリスティーナの世界》(1948年、ニューヨーク近代美術館)の制作過程が分かる貴重な習作群は必見です。その他、オルソン・ハウスの模型や映像資料も展示いたします。

 

最近ね、どの美術館行ってもあまり満喫できなくて。。どこいっても人・人・人、美術作品と対峙する贅沢な時間が流れているのではなく『話題性』だけが浮き彫りになっている感じ。すごく悲しい時間ばかりだった。だから、最近は美術館に行ってもまじで数秒で通り過ぎて退館していた。哀しいよね、せっかく入館料払っても滞在時間5分くらいだよ。でも、それでも長居したくないくらいに居心地が悪かったんだ。

だけど!このアンドリュー・ワイエス展、とても贅沢な時間が流れていた。本当に『受け取り手』がしっかりと作品に向き合う空間が創られてる。超しあわせな空間。しかもー!なんとー!入館料は500円だよ。感動価格だよ。すごくよかったよ。

わたしはアンドリュー・ワイエスという人を知らないよ。知らないけど、知っているか・いないかは1ミリも問題じゃないよ。作品を観て、なにかを感じたり、感じなかったり、それは自由なのだ。その自由さを味わいにいくのだ。その作品を観て、わたしはどう思うのか、を確認しにいく作業。そして感受性ビンビンになる多幸感、やばみ。アンドリュー・ワイエスさん、すっごくよかった。たぶん絵って生きているよ、呼吸しているよ、描かれたときの魂か何かがそこにあったんだ。だから楽しい。人の手が加わっているものは命宿ってる感。むしろホラー?だけど、その手から手、目から目、心から心?つながるもんなんだよね。取り急ぎのご報告です、書きたいことがたくさんあるので次へ!